第14回定期演奏会の御礼

先日8月28日(日)に、当団の第十四回定期楽演奏会が川口リリアにて行われました。ご来場いただいた皆さま、応援下さった方々、誠にありがとうございました。

社会情勢による開催延期や練習中止もあり、2年越しの悲願達成となりました。演奏会が開催できるということが、大勢でアンサンブルを奏でるということが、いかに楽しく喜ばしいことであるかということを身に染みて実感しております。

今回演奏したドボルザークとスメタナは、どちらも一筋縄ではいかない難しさを持つ曲たちです。少しでも良い音楽を作るために、少しでも心地よい音を届けるために、各団員が最後の瞬間まで互いに高めあって臨めたことを誇りに思います。

ここで1つの難局を乗り越えたと感じていますが、これはまだ我々の通過点の1つです。すでに次へ向けてのステップも踏み出しつつあります。今後も精進を続けていく所存ですので、交響楽団魁と団員一同を末永くよろしくお願いいたします。

(団長:石井)

交響楽団魁

東京理科大学OBOGオーケストラ、交響楽団魁新設HP。演奏会情報、日々の活動などを扱っています。